日々是好日

拙い言葉で思うこと

配信ライブで思ったこと

今日、2回目のライブ生配信を見た。

1回目はアコースティックライブ。2回目の今日は通常のライブに近い形での配信だった。(会場はライブハウスではなくレコーディングスタジオ)約1時間半のライブで、いつもと比べるとアンコールカットって感じ。

 

配信とは言え、ライブが楽しいことには変わりない。音も映像も素晴らしくて、十分に満足!楽しかった!

(配信と生のライブが諸々違うってことは置いておいて。)

 

しかし…推しが足りない…。

※便宜上、好きなメンバー(ドラマー)を「推し」と表現する。

 

私は普段のライブ中、9割くらいは推ししか見ていない。

 

私が好きなバンドはいわゆる「ヴィジュアル系」と言われる部類に入る。普段のライブは関東なら1,000人クラス、地方だと500~800クラスのライブハウスを使う。ノリは拳を上げたりヘドバンしたりといた具合。

 

ライブ中に推しを見続けようと思えば、見ていられるのだ。前の人に視界を遮られなければ。

 

もちろんバンドメンバー全員が好きだけど、やはり目の前に1番の推しがいるのだから視線はほぼ1人に注がれる。

ドラマーは前後左右には動かない。限られた位置での動きを1つ残さず見たい!という偏ったファン心理。

 

となると、配信のカメラワークでは物足りない…。

あのタム回し、シンバルミュート、曲の締め、いつも口ずさんでいる歌詞…今日は全然映ってなかったよ…。

 

配信ライブを行ってくれるだけでも嬉しいので、残念ってほどでもないけれど。やはりこれまでと同じように楽しめる日が早く来ればよいなぁと思う要因の1つだなと思う。